お部屋紹介①

舞台のある大部屋を「催馬楽(さいばら)」
舞台のある大部屋を「催馬楽(さいばら)」

舞台のある大部屋を「催馬楽(さいばら)」と名づけました。

「催馬楽」は、旧鷲宮町に位置する鷲宮神社に伝承されている、

鷲宮催馬楽神楽(わしみやさいばらかぐら)に由来します。

 これは、一名「土師一流催馬楽神楽(はじいちりゅうさいばら)」とも言われ、関東神楽の源流とされています。

 催馬楽とは、平安時代に広く流行した歌謡で、神楽の各曲目に歌われるものです。演目は十二座で構成され、その内容の大半は古事記や日本書紀の神事を題材とした上品な舞踏劇となっています。

 神楽は、一月一日(歳旦祭(さいたんさい))、二月十四日(年越祭(としこしさい))、四月十日(春季崇敬者大祭(しゅんきすうけいしゃたいさい))、七月三十一日(夏越祭(なごしさい))、十月十日(秋季崇敬者大祭)、十二月初酉の日(はつとりのひ)(大酉祭(おおとりさい))に神楽殿で行われています

 


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